燕三条の市民の皆様と燕三条青年会議所とで共に作り上げた映画「ともに担げば」が初の県外遠征を経て大阪の地で、さらには新潟県は上越市の映画祭で上映された。
3月7日に行われた第11回アジアン映画祭インディーフォーラム部門の舞台挨拶の様子。残念ながら日程が合わず取材を行う事はできませんでしたが、鶴岡監督を初めとする当時の主要なメンバーによって遠く大阪へ燕三条発の映画をPRをして頂いた。
映画の製作に尽力してくださったOB。大橋先輩も大阪の地へ駆けつけてくださいました!この「大阪アジアン映画祭」は大阪から世界へ日本の映画を広く発信したいと開催された映画祭。「ともに担げば」世界で上映される日もそう遠くないのではないでしょうか。
そして3月12日には新潟県は上越、高田市にある「高田世界館」にて映画「ともに担げば」が上映されました。また、上越青年会議所様50周年記念映画「スイッチバック」も同時上映されました。
「高田世界館」は今年でなんと105歳。日本でもごくわずかしかない明治期の映画館。たたずまい、レトロな雰囲気は一見の価値あり。そんな雰囲気を堪能しながら、上映会と舞台挨拶が行われた。
プロデューサーの神田晃氏は、映画を通して多くの人達にまちづくりに関わって欲しかった、そして燕三条にある魅力を多くの人達に感じて欲しい。そして興味が湧いたら是非、燕三条に遊びに来てくださいと話された。
齋藤健一氏は映画のラストシーンはこのまちの未来を描いていると私は感じていると話され、そして撮影時の苦労話を楽しそうに話されていた。また、齋藤氏は2回目の映画出演で、若いころにも映画に出演された事があるとも話されていた。
支配人からの質問で、「鶴岡監督に決めたきっかけはどのような想いがあったのか?」に対し想いを述べる神田晃氏。最後は上越青年会議所の皆さんと映画「スイッチバック」に出演した役者さん達を交えての記念撮影をもって舞台挨拶は閉幕した。
会場にもなった「高田世界館」。「銀映の街映画祭」は3月17日まで公開しております。
まるで明治時代にタイムスリップしたかのようなレトロな雰囲気がとても印象的でした。
左 支配人の上野さん(28才)がお待ちしています。皆様、足を運んでみてはいかがでしょうか。
高田世界館 http://takadasekaikan.com/
同時上映されております。上越青年会議所50周年記念作品 映画「スイッチバック」公開時、上越文化会館が人で埋め尽くされた作品。是非ご覧になってみてはどうでしょうか。
映画「スイッチバック」特別予告編 https://www.youtube.com/watch?v=hNbcJdHDw_w