3月例会 「燕三条JCエルダーの力フォーラム」を開催しました
3月6日（月）燕三条地場産業振興センター リサーチコーア7階 マルチメディアホールにて
「燕三条JCエルダーの力フォーラム」～発見！！60歳からのライフスタイル～を開催しました。
開会に先立ち、本間副理事長より今回のフォーラムにご参加いただいた皆様へ参加のお礼と
経験豊富な皆様の力をお借りして共にまちづくりを邁進していきたいと挨拶を述べさせていただきました。
続いてエルダー協働委員会 松井委員長の趣旨説明。
「大人世代の皆様が持っておられる知恵や経験という宝こそがこの地域の財産だと考え、本日のフォーラムを開催しました。
本日参加の皆様には、その経験をまちづくりの場で生かしていただきたいと想い、シニアライフアドバイザーの松本すみ子氏を
始めとしたこの地域で活躍されているコメンテーターの方々をお招きして実際の活動の様子などを語っていただき、
今後の皆様とのまちづくりの参考にしていきたい」と想いを語ってくれました。
フォーラムの開始です。燕市、三条市の各地域で活動されている本日コメンテーターの高橋茂氏、岡田美香氏、渡辺茂氏、宇佐美弘氏から
「各団体で活動を始めたきっかけ」・「社会貢献活動をする大人世代を増やすためにどのような活動が必要か」・「今後どのような想いをもって活動して
いきたいか」の３つのテーマでお話をしていただきました。
それぞれのコメンテーターは、地域での人との繋がりの中で「始めは断り切れずに参加した」や「どのように参加したら自分自身が楽しめるか」や
「年齢や内容にとらわれずいろんな活動をすることは立派な社会貢献活動である」と話されていました。
質疑応答の後、松本すみ子氏より「段から人とのつながりを大切にし、家族や友人のためなど、まずは身近なことから始めることで、自分が喜びや楽しみを感じ、
社会貢献活動になる」、「インターネットなどのSNSを活用してどうしたら活動を知ってもらえるかが重要」、「大人世代と子供世代の関係性を埋める役割をしていく
ことも大事」などと本日のフォーラムのまとめをしていただきました。
今回のフォーラムに参加し「年代を問わず人との繋がりを大切にし、自分が楽しみや喜びを感じながら活動していくことが、社会貢献活動に繋がっていく」ことを
学べるいい機会となりました。
松本先生、コメンテーターの皆様、素晴らしいフォーラムありがとうございました。
