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脳にも性別があった!「男性脳」「女性脳」の違いを知ろう!(6月例会)

2017.6.14

6月6日(火)燕三条青年会議所定例の例会が開催されました。

当日は燕三条JCに所属する女性だけで構成された委員会「組織活性化委員会」による6月例会「コミュニケーションを学ぶ研修会~好き嫌いを語るより、分かり合えることを知る~」というテーマで、メンバーに学びを与える研修会形式の例会でした。

 

例会の開会を告げるゴングが鳴らされ、3名の女性メンバーが壇上に上がりました。

 

その後の理事長挨拶では、5月28日高校生を対象とした例会を行ったばかり異例の速さでの例会でこれだけ多くのメンバーが集まってくださったことに心より感謝申し上げると述べました。また本例会ではオブザーバー出席されている参加者に対しても御礼申し上げ、そして会員の拡大、同志を増やしていく意識をメンバー個々で高めて欲しいと述べました。

 

続いて、今後開催される事業のPRが行われました。燕三条青年会議所の活動も今後どんどん活発になります。

 

組織活性化委員会副委員長の高橋夢乃君による講師紹介並びに趣旨説明が行われ。いよいよ6月例会の講演が始まりました。

 

「同じ物事に対しても違う反応をしてしまう」 三条太郎君と燕花子さんという架空の男女の日常。同じことでもすぐぶつかり合う・・・今回学ぶべきポイントをわかりやすくメンバーに落とし込む工夫。そして講師紹介の後、いよいよ講師の入場です!

 

出席したメンバーの拍手に迎えられ、燕三条青年会議所柏副理事長。土谷委員長と共に、講師の「黒川伊保子」先生が入場されました。

 

黒川先生は、人工知能(AI)の研究開発に関わり、人間の「脳」について研究を始めました。そして脳には性別つまり男性脳と女性脳という違う性質の脳があるという理論を開拓し、さまざまな分野でご活躍なされています。

本日は先生の著書でもある「キレる女、懲りない男」という著書をベースにした「脳の回路特性」を知ってもらうことで、今後のメンバー同士のコミュニケーションをさらに活発にする=組織の活性化に繋げたいという土谷委員長の想いから本日の講師を務めて頂きました。

 

 

黒川先生の軽快なトーク。会場には時折メンバーの笑い声が響いていました。会社は男性の数が多いことがほとんど。先生はご自身の経験や体験をもとに女性脳。女性の行動についてわかりやすい例えを織り交ぜながら女性の言動や行動について私たちに教えてくださいました。

 

先生の講演に「共感」して笑顔がこぼれる女性メンバー

 

男性メンバーは真剣に、時には笑顔・・・苦笑い・・・どちらでしょうか。

 

先生の講演はあっという間に結びを迎え、質疑応答へ。悩める3名の男性メンバーから「家庭について」、「会社組織について」、など様々な内容からさらにメンバーへと学びが落とし込めたのではないでしょうか。

 

黒川先生の講演後、組織活性化委員会委員長 土谷淑子君によるクロージング。本例会を行うきっかけになった著書「キレる女、懲りない男」のエッセンスをマンガ化し小冊子にした。例会だけの学びにせず、家庭や会社、彼女でも良いのでこの本を会話ツールにして欲しいと参加者に伝えました。

 

 

 

続いて、組織活性化委員会の担当副理事長でもある柏真由美君による謝辞。柏君の話に思わず笑いがこぼれる黒川先生。真面目な部分だけではなくとってもリラックスしたムードでした。

 

最後に、理事長の関義実君より記念品の贈呈。ご出張の多い黒川先生へと、燕三条の工芸品「マルナオ」様のお箸をプレゼント。

黒川伊保子先生。本当にありがとうございました。

 

 

 

「例会のオフショット」

組織活性化委員会メンバーと副理事長とで記念撮影。

 

「特別にお見せしちゃいます 【男女脳トリセツ】by燕三条JC組織活性化委員会」

マンガ化することによってイメージも沸きやすいし、活字が苦手な人でも読みやすいですね。




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