燕三条ものづくり×まちづくり(9月例会・燕三条コンファレンス)を開催しました!
9月4日(土)、燕三条ものづくり×まちづくり(9月例会・燕三条コンファレンス)を開催しました。
新型コロナウィルス感染症の拡大により会場参加は見送り、YouTubeによるライブ配信にて実施しました。
第一部では、ものづくりプロジェクト動画の配信を行いました。
【 燕三条ものづくりプロジェクト動画 】
燕三条地域の製造業者6社に、新しい商品の開発・制作に挑戦いただき、その過程を動画にまとめて配信。
燕三条のものづくりにおける強みである「技術力」や「創造力」を紹介しました。
第二部では、3名のパネリストを招いて「燕三条ものづくりの未来と可能性」をテーマにトークセッションを配信しました。
【 燕三条ものづくり2.0 本編動画 】
BtoBからBtoCへと事業拡大に取り組む企業努力や、小売業、販売支援業から見る燕三条製造業の強み等について、各分野の専門家からお話いただきました。
時代の変化に対応して企業経営を行う重要性や、ものづくりと並行して重要となる販売戦略等、具体的な事例と経験を交えて解説いただき、地元企業はもとより県内外のあらゆる製造業者にとって刺激となるトークセッションでした。
<パネリスト>
株式会社マクアケ 松岡宏治氏
新潟三越伊勢丹 越品バイヤー 長谷川雅史氏
株式会社三条特殊鋳工所 代表取締役 内山照嘉氏
その後、当事業を担当している地域活性化委員会の今年1年間の取り組みを発表しました。
地域経済の活性化に対する青年会議所としての考え方や、企業戦略の重要性、企業を陰で支える行政支援事業等、今までの事業の概要を説明することで、改めて企業経営における気づきを得ていただく機会になったと考えています。
新型コロナウィルス感染症の拡大をはじめ、社会情勢や生活様式が大きく変化する環境下において、企業経営も先が見通せない状況が続いています。
今回の事業を通して、燕三条地域の主力産業である製造業を中心に、時代の変化をプラスの契機と捉えて新しい分野・事業にチャレンジしていくことで、より”燕三条”地域の価値が高まるとともに、住み暮らす地域住民にとっても地元を誇りに感じ、さらに地域が活気づくことを願っています。
地域活性化委員会 一同
【 燕三条ものづくり2.0 本編動画 】
【 燕三条ものづくりプロジェクト動画 】