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入会案内

柴山 唯

 

自己紹介

名前 柴山 唯
2022年度所属委員会 SDGs実践委員会
業種 市議会議員
趣味 お菓子作り、ロードバイク
余暇の使い方 子どもの散歩、町巡り
入会年度 2019年
年齢 38歳
紹介者 神田 晃

 

質問

〇入会に至ったきっかけは何ですか?

この地域に友達がいなかったからです(笑)。実際にこの団体が何をしているのかは全く知識がなかったです。しかし、ここにはこの地域で街づくりに参加する若者が集まっていると知り、そんな皆さんに会いたくて、話したくて、入って何かを変えたくて入会しました。

 

〇入会された当初は青年会議所のことをどんな風に感じましたか?

自己啓発的だなと感じました。JCソングやクリード唱和など、最初はなかなか馴染めませんでした。

また初年度は新人会員ということもあり、思っていたほど集まる機会が少ないと感じました。ただ、自分の知らないところでたくさんの会議が開かれて事業が成立しているということや、たくさんの飲み会があったということは後々知りました。

 

〇青年会議所に入って驚いたことはありましたか?

普段は年上の地域の方々と交流する機会のほうが多いので、若い皆さんのエネルギーに慣れるのに相当時間がかかりました。仲間のために!という思いがとても熱いです。特に例会終わりや委員会終わりの懇親会ではエネルギーが爆発しています。楽しいです。

また青年会議所という歴史ある団体だからこその卒業生の層の厚みに驚きました。地域を回っているとかなりの経営者の方々がOBでいらっしゃって、仕事をする上でも関係性を築くのに助かっています。

 

〇青年会議所に入ってのメリット、デメリットを教えて下さい。

  • メリット

参加すれば参加するほど元気が出ることです。こんなにも地域のことを考えようとする若い世代がいることに勇気が出て、自分も何かしなくてはと気合いが入ります。

  • デメリット

会議が夜に開かれるので、出産したばかりの私が参加しようとすると、赤ちゃんの世話等で家族に負担をかけているようで心配です。メンバーからは無理をしないでくださいね、と言われますが自分がどうしても参加したくて家族に無理をさせてしまっています。

 

〇活動を行う上でどんなことが壁になっていますか?

自分の立場として燕三条合併に積極的に活動することができないことです。またこの地域の出身ではないので自分自身に拡がりがなく、活動を波及する力がないことが残念なところです。

 

〇活動を行っていく中で、あなたにとって学びになったことはありますか?

事業という一つのものをみんなで作り上げていくという一体感はとても得がたい経験です。成し遂げた後の達成感と仲間たちは一生の宝だと思います。

会員の皆さんが一人一人違う業種の方々なので、そのお話を聞かせていただくだけでもとても勉強になります。体験談を聞くことで多くの人生を経験することができ、知識の蓄積や地域の情勢の把握に役立ちます。

 

〇今まで青年会議所運動のメンバーとして活動されてきたと思いますが、あなたにとって青年会議所の存在とはなんでしょうか?

一言で言って、「大人の部活動」。

 

〇最後に、これから青年会議所で一緒に運動を行おうか迷っている方に一言お願いします。

迷っているならとにかく動きましょう。止まっていると激しく見える渦も、巻き込まれて流されてみると意外と楽しいものだと気づくと思います。会社運営で時間がないと感じるかもしれませんが、ここでは時間は作るものだということを学べます。そしてせっかく時間とお金をかけて活動するのですから、元を取るつもりで大いに参加して意見して、大いに学びましょう。きっとこの先の人生になくてはならない経験と仲間を手に入れられると思います。




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