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燕三条青年会議所とは

理事長所信

理事長所信

理事長メッセージ

【はじめに】

燕三条青年会議所は創立以来25年間絶えることなく、率先して道を切り拓き、時代とともに変わりゆく地域社会の未来を常に見据え、その歩みを進めてきました。そして、「まちづくり」として地域社会の課題を解決する運動を展開し、青年らしい議論と大胆な視点と行動を重ねることで「ひとづくり」が成され、この地域に数多のリーダーを輩出してきました。「不連続の連続」の歴史は2022年の今も脈々と受け継がれています。今から5年前の2017年、燕三条JC宣言を改訂「一般社団法人燕三条青年会議所は『県央中核市』誕生を目指し、燕三条市実現に向けて運動する」と運動の方向性を改めて示しました。本年は歩んできた過去の運動を再検証するとともに、次代へ大きな夢を紡いでいくために、未来都市燕三条を描く羅針盤を示し、そこへ向かうロードマップとなる時代に先駆けた運動を展開していきます。

【私たちの発展成長が青年会議所組織と地域の未来をつくる】

私たちは、この燕三条地域の明るい豊かな社会の実現に向け率先して行動をしています。つまり、私たちの発展成長はこの地域のよりよい未来をつくることへと直結します。近年の入会や在籍の状況を見ると、人材の多様化がある一方で高年齢化しています。多様な考え方を持てる一方で学び舎とも言われる青年会議所に在籍する期間の短さからJAYCEEとして学べる機会と、伝承できる人材や機会の減少を意味します。ただ、私たちの使命を記した「JCIMission」の「より良い変化をもたらす力を青年に与えるために発展成長の機会を提供すること」にある通り、連綿と続く青年会議所の歴史にはひとづくりのノウハウがたくさん蓄積されています。このノウハウを大いに活用することで、新入会員をはじめベテランに至るまで会員としての基礎やスキルを効率よく学ぶことができ、より早く多様な考え方を活かせる組織になるのです。個の成長が組織を発展させ、さらにまた個が成長できるフィールドとなる。この好循環によって地域の未来を織りなす“ひと”をつくりましょう。

【戦略的な広報は、地域にムーブメントを起こす】

燕三条青年会議所は、常に次代の燕三条地域を想い描き弛まず発信を続けてきました。私たちの発信は地域や市民の意識や行動に変化をもたらしてこそ成果と言え、対象を動かせなくては意味をなしません。ホームページやSNSなどインターネットにより、発信することが容易になり沢山の情報が行き交う現代において、広報活動の戦略的に実施することは組織の内外ともに非常に重要な役割があるのです。まず、組織内部では、対内広報は会員の参画意識を上げるとともに学びを深める役割を果たします。さらには、私たち一人ひとりが発信の当事者意識と相手を導ける伝える技術を持つことで、広く多様な対象に有効な発信ができます。組織外部に対しては、伝える技術に加えて伝えたいことをいつ、どこで、だれに、なにを、なぜ、どのように届けるのか的確に行うことが大切です。この組織内外に対する戦術を考え実行することで、事業の発信はもちろん、参加動員、会員拡大、パートナーとの連携構築、私たちが掲げる燕三条地域の合併推進に至るまで、運動の推進力や効果を最大化するものとなります。私たちの想いや考えを地域の隅々まで届けて一人でも多くの共感者を集めることで、私たちの運動を地域のムーブメントへと進化させましょう。

【目指すべき地域の理想】

私たちの運動はなんのためにあるのでしょうか。次代にもつないでゆける燕三条地域をつくるためです。この燕三条地域は江戸時代から続く金属加工の産地であるうえに、自然や歴史を観光資源とした多彩な魅力を持つ地域です。その多彩さの一方、それぞれが抱える地域課題も多岐にわたるうえ次から次へと湧出しています。果たして私たちは、それぞれの地域課題をしっかりとキャッチアップすることができているでしょうか。常日頃からそれについて考え、議論し、地域とともに解決に向け行動しているでしょうか。さらには、市民を導いて運動としてより力強く推進しているでしょうか。私たち自身をはじめ、市民が課題解決に向け行動できる人材をより多くつくることでこの地域を持続可能なものに導けます。さらには、持続可能な地域になるため、将来にわたって継続しより発展に導ける長期的な視点でニーズを捉えることが必要です。そのために最適なツールとしてSDGsがあります。SDGsの根幹にある「持続可能な開発」とは、「将来世代のニーズを損なうことなく、現代世代のニーズを満たす開発」のことを指しています。SDGsには、あらゆる分野における課題と長期的な視点でのニーズが詰まっており、私たちが歩むべき道しるべとなります。SDGsを活用し地域とともに実践することで、私たちが目指すまちづくりを実現しましょう。

【地域とともに未来を織りなす】

燕市・三条市を核とした県央中核市の誕生がこの地域をよりよくするという創始の理念のもと、燕、三条それぞれの青年会議所が一つとなり運動を展開してきました。多くの先輩諸賢が、強い矜持で地域課題に取り組むとともに、行政をはじめ諸団体や企業など地域とつながりともに紡いできた歴史ともいえます。この歴史の積み重ねのうえで活動する私たちの使命は、歴史から学び伝統を受け継ぐとともに歴史の重みや先輩諸賢の功績に怯まず、青年らしく自由で斬新な発想と果敢な行動で新たな価値を紡ぎ織りなしていくことです。この歴史の中で、地域外から一体とみなされるほど燕三条のブランドは着実に浸透しました。さらには、大学校や基幹病院など草創期に私たちが描いた社会は今や現実のものとなりました。ただ、予測不可能な時代と言われる現代において、喫緊の社会課題は次から次へと湧出しています。いつの世も率先して行動する私たちこそが、地域を明るく照らす存在であり続けなければなりません。25周年の節目の年を好機とし、これまでの歴史やつながりに感謝を伝えるとともに、新たな未来を示すことでこれからのつながりをより多くより力強くする好機としましょう。

【地域の未来をともに描く】

私たちは25年の歩みの中で、協働を掲げ多くの市民とともに事業を展開してきました。市民の参画は私たちの運動に対する共感の証であるとともに、市民の目線や力が加わることで地域の想いとなるとともにさらなる推進力となります。私たちが示す燕三条地域の新たな未来にも、市民の共感を得て巻き込みながら展開することで私たちの想いが地域の想いに変貌を遂げ、地域が一丸となって目指すべきものとすることができます。燕三条中からより多くの心血や情熱が注がれ地域に深く刻み込めるものをつくりあげることで、未来への出発点としましょう。

【おわりに】

私は燕三条青年会議所に入会を勧められた時に言われたことを今でも覚えています。「青年会議所は戦争の傷跡が街にも人々の心にも深く残る中、『新日本の再建は青年の責務である』という志を同じにする青年達によって築き上げられた」その高い志に感銘を受け、入会を決意しました。先輩諸賢がこれまで積み上げてこられた歴史に感謝し、私たちはこの時代の担い手である当事者意識と志を持ち、子どもたちが燕三条に生まれてよかった、そう言ってくれる地域であり続けるために何を創造し、何をやるべきなのか、誰とどのような変化を起こすべきなのか、真剣に悩み議論を重ね、様々な障害を乗り越えていきましょう。そして、青年会議所は青年が社会により良い変化をもたらすための発展・成長の機会を提供してくれます。この機会を自ら掴み取り、家庭も会社もJCもすべて発展させられる人間へと成長し、燕三条地域に必要とされるリーダーとなり、道を歩んでいきましょう。

「JCはできるかできないかじゃない、やるかやらないかだ」
英知と勇気を結集し、失敗を恐れず挑戦しよう。
大きな夢に怯むことなく、楽しさを起点に行動していこう。

【運動方針】
1.燕三条JAYCEEの育成
2.燕三条JCを伝える人材の育成
3.戦略的広報渉外
4.持続可能な地域を創る人材の育成
5.SDGsを活用した持続可能なまちづくりの実践
6.創立25周年記念式典・祝賀会の企画・運営
7.燕三条ビジョンの改定
8.新たな燕三条ビジョンの発信と浸透





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