20周年記念事業実行委員会
基本方針
地方は多様化した課題に対して、広く連携を取り互いの魅力を活かし合わなければ乗り越えていくことが困難になる中、燕三条地域には相容れない歴史的背景があるものの、行政や団体、産業界は連携の動きを見せ着実に燕三条をブランドとして育み、先の合併議論以降止まっていた広域的なまちづくりは徐々に歩みを始めています。さらに、まちづくりの歩みを加速させるために、地域に暮らす人々が手を取り合うようにすることが必要です。
まずは、メンバーが今年度の運動目的に向かって一致団結してスタートを切るために、年初に一堂に会し今年度の運動に対する目的の共有と交流を通じて心を一つにし、信頼関係をより強固にすることで、メンバー同士が互いの活動を支え合う関係性を築きます。同時に、幅広い協力の輪を構築するために、行政、外部協力者、団体を招いて互いに運動や活動を伝えあい、交流を通じて理解を深めることで、1年を通して連携しやすい関係性を築くとともに、報道機関に積極的に発信してもらえる関係性を創ります。そして、地域に暮らす人びとが互いを尊重し合えるようにするために、心に響く共通の象徴となるものを創り上げ、同じ地域に暮らす誇りを持つことで、心が通い合うようにします。さらに、地域に暮らす人びとが行政区の隔たりを越えて心を一つにするために、各地区から市民を集め、心を通わせ協力し合い創り上げた成果を発信し、参加者に感動を共有する体験を通じることで、強く結束して連携することの大切さを伝播します。また、象徴が地域に幾度も永続的に伝播する仕組みを創ることで、地域に暮らす人びとの心に根差したものにします。
以上の活動を通じ、我々が懸け橋となり、地域に共通の誇りと一体感が根差し、地域に暮らす人びとが心から手を取り合うようになることで、行政区の隔てを越えた広域的なまちづくりの歩みが加速し、「人びとの心がつながり、希望が溢れる燕三条」を実現します。
20周年記念事業実行委員会 委員長 齋藤 久太
事業計画
1.新年例会(1月例会)
2.JC誕生の日(20周年記念事業)
3.誇り構築事業
4.誇り継続事業
5.20周年記念式典
6.燕三条各地域の事業への参画(吉田地区)
7.会員拡大
委員会メンバー
委員長
齋藤 久太
副委員長
吉田 篤
副委員長
大久保 忠昭
幹事
外山 佳宏
幹事
羽賀 龍二
足立 典義
荒木 貴志
内山 徳寿
梅田 裕基
河原井 拓也
熊倉 正人
澤口 哲郎
白野 智久
議長
飯塚 一樹