青少年育成委員会
基本方針
現代の子ども達は人間関係の希薄化で自尊感情が低下し、消極的ですぐに諦めてしまうだけでなく、自己の将来に夢を持てない子どもは少なくありません。要因としては、情報化、核家族化等の社会変化や体験活動の減少があります。中でも体験活動の自ら関ることで得られる経験は子どもの成長の糧となります。また、異年齢交流を取り入れることは自尊感情の向上に効果をもたらすことが確認され、地域社会での充実がもとめられています。
まずは、子ども達が体験を通し、確かな効果を得るために、寺子屋つばさ100km徒歩の旅実行委員会より「未来へのひとづくり」の意義を学ぶことで、委員会メンバーが青少年育成を行える人材となります。そして、子ども達が将来への夢を持ち描き続けるために、1つの目的に向い、異年齢が関わりそれぞれの役割を果たす中で周囲から必要とされる存在の意義を感じると共に、諦めず努力し達成することを経験し自尊感情を高めることのできる青少年育成事業を行うことで、自己に自信を持ち、困難に挑戦し続けることのできる力を培います。さらに、本年の燕三条JCを牽引された理事長への感謝と共に、卒業生を祝い、想いを繋ぐために、理事長より本年を総括して頂くと共に、情熱と信念をもって活動を行ってきた卒業生の想いを伝えて頂くことで、次年度以降の燕三条JCを担うメンバーがその想いを受け取り、JC運動の糧とします。本年の新入会員の学びとして、利他の精神に満ちたJC運動を推進できる人財となるために、青少年育成事業を経験し、卒業例会のプロセスに主体的に関ることで、JC運動の根幹と委員会運営スキルを学びます。
以上の活動を通じ、夢を描き続ける子ども達は、生き抜く力を備えた若者へ成長を遂げ、JC運動の根幹を学んだ新入会員は情熱と信念を持ちJC運動を推進してゆきます。「ひとづくり」を行うことで「人びとの心がつながり、希望が溢れる燕三条」を実現します。
青少年育成委員会 委員長 近藤 將太
事業計画
1.青少年育成事業(8月例会)
2.卒業例会(12月例会)
3.青少年育成セミナー
4.20周年記念式典
5.JC誕生の日
6.燕三条各地域の事業への参画(弥彦地区)
7.会員拡大
8.100km徒歩の旅の窓口
委員会メンバー
委員長
近藤 將太
副委員長
河井 茂
副委員長
小林 洋介
幹事
佐藤 求
幹事
富樫 勇祐
飯田 圭
岡本 巧
久保 大輔
齋藤 慎平
田辺 雅史
西川 敏広
目黒 衆一
柳原大輝
小柳 誠
高橋 達也
執行理事
杉山 大介