エルダー協働委員会
基本方針
多くの大人世代は社会の役に立ちたいと考えており社会参画意識が高く、また他の世代からは、知恵や知識を伝えるなどの人生から培ってきた経験を教示する役割が期待されています。この地域でも社会参加支援策はあるものの、情報が少なく参画するきっかけがない事から、経験という宝がまちづくりに活かしきれていません。未来に夢を持てるまちの実現には、経験をまちづくりに活かし、その宝をあらゆる世代が誇りに思う事が重要です。
まずは、大人世代が他の世代から求められている役割を認識していただくために、培ってきた能力をこの地域に還元し活動されている方が、きっかけや志、活動内容を紹介する事で、自身の経験を他世代に伝えていく事が、自己やこの地域のためになることを学び、自覚していただきます。そして、人生から培ってきた経験を活かし、未来に夢を持てるまちの実現へと結びつけるために、第一線を退いた大人世代は次世代に何を伝えたいか、また次世代は何を伝えて欲しいかを調査した上で、社会に出る前の若者世代と協働を図り、縦軸の関係性を生み出しまちづくりに活かしていく事で、この地域に住み暮らす人々が、経験という宝を誇りと思えるような地域を創造していきます。さらに、「地域の和」を市民と創造していくために、燕三条各地域の事業に燕三条青年会議所メンバーが積極的に参画していく事で、感謝の心・助け合い・感動を共有していきます。また、次年度理事長候補者が目指す方向にLOMメンバーも向いていくために、次年度理事長候補者の想いをLOMメンバーで共有し、支える気概を持つ事で、燕三条青年会議所の一体感を創造します。
以上の活動を通じ、大人世代が自己の能力を地域に還元していくとともに、培ってきた経験を次世代に伝えまちづくりに活かし、この地域に住む人々がその宝を誇りと思えるようなまちを創造する事で、「人びとの心がつながり、希望が溢れる燕三条」を実現します。
エルダー協働委員会 委員長 松井 重高
事業計画
1.燕三条JCエルダーの力フォーラム(3月例会)
2.次年度を励ます会(7月例会・通常総会)
3.エルダー協働事業
4.燕三条各地域の事業への参画
5.20周年記念式典
6.JC誕生の日
7.燕三条各地域の事業への参画(燕地区)
8.会員拡大
委員会メンバー
委員長
松井 重高
副委員長
原 雄三
副委員長
芳賀 勝寿
幹事
落合 陽
幹事
山嵜 哲志
薄田 清輝
遠藤 尚貴
坂田 達彦
原山 康幸
堀田 亮輔
三上 正行
執行理事
内山 祐介