「出前事業」三条市立栄中学校開催『職業人に聞く』
2月21日(水)14時から三条市立栄中学校1年生90名に対して『職業人に聞く』と題して2時間の授業がおこなわれました。生徒10名1グループが一生懸命職業人の話を聞き、仕事に触れ疑問に思うことや志は何かについてなど質疑がありました。
株式会社マルト長谷川工作所 皆川大司君。作業用工具製造販売について説明。プラモデルメーカーのタミヤのニッパーを製造。世界的にも有名なタミヤを知らない中学生に困惑していました。
株式会社えちごホールディングス職員の皆様。車の板金修理やタイヤ交換、修理など車の修理について説明されていました。
株式会社ドコドア職員様。ホームページ制作について説明されていました。
船津鉄工 斎藤慎平君。普段見ることのない建物土台のH鈎について、鉄工製造運搬についての説明。
相場産業株式会社 相場健一郎君。製品開発についての考え方について説明。
アドオン CADSectionシステムコンサルト 高橋秀行君。3Dスキャナーを使い生徒をスキャン。
ファームフレッシュ・ヤマザキ 山嵜哲志君。お米について説明。
株式会社スノーピーク 久保大輔君。アウトドア用製品製造について。
住友生命保険相互会社 高波佳奈恵君。保険業について。
株式会社河井工業 河井茂君。金属加工について。ワークショップでは、建築金物の組立を教えていました。
参加したメンバーからは、自分の仕事を再確認するとてもよい経験をしたと話していました。また、普段聞くことや見ることのできないことを見聞きした学生の目がとても輝いているように見えました。
毎年、燕三条青年会議所では中学生を対象に各職業の出前事業に参加しております。
少しでも子供たちの未来の選択肢が広がる、お手伝いになればと思います。
記事作成者 広報推進委員会