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平成最後の三条祭り開催

2018.5.22

みなさんこんにちは。

私たちは、5月15日(火)に開催されました「三条祭り」大名の行列に参加しました。

 

 

 

 

 

この三条祭りは、三条八幡宮の春季例大祭で、三条市の文化財指定を受けている歴史のあるお祭りです。

当日は、天気に恵まれ晴天のなか大名行列を始めることができました。

 

 

 

大名行列では先供、導祖神(天狗)が行列を先導し、そのあとに色々な旗や道具を持った人たちが続きます。

導祖神より、頭をなでてもらうと健康に育つといったいわれがあります。しかし、万一、導祖神が転倒すると、災いが起こるといういわれもあるそうです。そのため、高下駄で力強く一歩一歩踏みしめながら進んでいる姿は、まさに威風堂々。
ここまでが、三条祭りの【静】の部分です。

 

 

 

 

 

 

大名行列は、八幡宮を出発した後、田島にあります諏訪神社で折り返し神輿2基、囃子が八幡宮の境内に戻り本殿に入る前に始まる「舞い込み」で三条祭りが【動】に変わり盛大となります。

 

 

 

 

 

 

舞い込みは、参加した子供の無病息災を願い親が子供を肩車しながら神輿や囃子と一緒に境内を周ります。その後、祭りのクライマックスとなる本殿に戻そうとする御輿の担ぎ手と祭りを終えたくない衆で揉み合いになりますが、無事にすべて神輿と囃子が拝殿に戻り春季大祭は終了しました。今回、三条祭りに参加させていただき改めて後世にも繋いでいきたい大事な伝統文化であると再認識しました。

 

 

 

 

参加メンバーと記念撮影です。燕三条地域に住む若者よ。祭りは、いいぞ。一緒にこの地域を盛り上げよう。

素敵な祭りに参加して感動しました。

 

記事作成    人の輪推進委員会

 




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