燕三条の魅力を最大化する観光発信勉強会を開催しました。
3月22日(金)三条東公民館にて燕三条の魅力を最大化する観光発信勉強会を開催しました。
第1部では株式会社MGNETの代表の武田修美を講師としてお招きしました。
武田講師の活動にブランドの立ち上げ、製品化、販売という流れの中でものづくりに携わる人や仕事やその町など、それを支える全ての物事に目を向けて、ありとあらゆる可能性を求め、学び、繋ぎ、新しい価値を見出し、ものづくりに好循環を与えるという理念で活動しております。我々地域連携委員会は、活動拠点の燕三条の魅力を発信がテーマに活動するにあたり、武田講師の新しい価値の創出について、新しい価値を生み出す前にまず、燕三条の魅力と何ですか?と聞かれてしっかりと答えられる人材になるべきだと思いました。
第2部のワークショップでは燕、三条、弥彦の3つから産業、食、自然のテーマを事前に抽出し、グループに分かれていただき今回はフェイスブックの擬似投稿で魅力の発信をお題に考えていただきました。各テーブルではテーマからターゲットの選定に笑いありでしたが、テーマが大きすぎて決まらないグループもいらっしゃいました。予定時間より少し遅れてしまいましたが発表のお時間となりました。
写真誰にこの情報を届けたいか?どのように届けたいか?などグループで相談していただき新しい目線で燕三条の魅力を発見していただきました。
ひとづくり委員会は吉田にありますサントスさん(喫茶店)からの人気グルメのハンバーグスパゲッティと女子会がテーマでした。肉汁たっぷりのアイツというフレーズに皆が笑み。肉食系女子にはうってつけです!
執行部は新潟ブロック協議会をターゲットに大自然の八木鼻オートキャンプ場にてアルコールを飲みましょう!がタイトルでした。10月のブロック大会に向けて各青年会議所へのアピールになりますね。夜の星空を見るのは楽しみです!
修練委員会は会津の方をターゲットで、山の民に日本海の幸を食べに来てね!をタイトルにし、普段食べれない日本海の食材を世界基準のカトラリー(燕三条製)と歴史を一緒に味わっていただきたいという思いでした!
友情位委員会は乙女純愛巡りをテーマにターゲットは丸の内の独身女性でした。縁結びの神様がいる弥彦神社にお参りと温泉でゆっくりできるプランで弥彦神社に来れば結婚率が上がる!?とアピールしておりました。
奉仕委員会は弥彦でガッチャガッチャの旅弥彦をテーマに発表していただきました。案内所あります。行けばなんとかなる!
まちづくり委員会は燕三条むすめ(枝豆)と下田のスノーピーク商品とコラボ!?ターゲットはアラサー女子!失恋したら枝豆買ってスノーピークでキャンプしようよ!きっと枝豆と女子トークが止まらない!がテーマでした。スノーピーク製枝豆ケースの発売に期待しています!
最後に理事長賞とつばさん魅力発信大賞(武田講師選定)の発表となりました。
審査基準の5項目の点数が高いところが表彰されます。
1,新しい目線での発信はできているか。
2,タイトルが目を引くか。
3,ハッシュタグが有効であるか。
4,プレゼンテーションのまとまり
5,グループの盛り上がり
以上の総合点で争われました。
理事長賞にひとづくり委員会の『肉汁たっぷりのアイツ』が選ばれました。理事長になぜ選ばれたのかお聞きしたところ、ユニークフレーズに惹かれたところでした。食べに行きたくなるようなキャッチフレーズでしたと。理事長賞にはお食事券¥15,000分が高橋委員長に授与されました。
つばさん魅力発信大賞にまちづくり委員会の『燕三条むすめがスノーピークオリジナル枝豆ケースを求めて』が選ばれました武田講師選定で、枝豆ケースと女子という組み合わせに面白いと感じたそうです。発想が武田講師に響いたようです。つばさん魅力大賞として、熊倉委員長にお食事券¥15,000分が授与されました。
最後に知野副理事長より武田講師への謝辞となりました。
伝えると伝わるの違い、私たちはどのようにして発信していくかだけを考えていたのかもしれません。伝えたい相手がどのように感じているかが重要であると今回の講演で知ることができました。青年会議所メンバーは燕三条市という手法を使って観光というテーマから魅力の発信で市民の方達に思いを伝えていきたいと思っております。
記事作成:地域連携委員会