竹田恒泰氏講演会「日本人としての自覚と誇り」を開催
こんにちは!
燕三条青年会議所2021年度美しい日本委員会です。
去る11月3日(水)に【日本の精神を次世代へと繋ぐ事業】として、協同組合新潟県異業種交流センター(niks)との協働事業、
竹田恒泰氏講演会「日本人としての自覚と誇り」を開催いたしました。
本事業の目的は、日本の精神、日本人としての誇りを次世代へと繋いでいくことです。
建国からの日本の歴史を知り、偉大な先人たちのおかげで今の自分たちがあることを誇りに思うことで、次の世代のために今度は自分たちが国や地域のために行動できる人材になっていく必要があります。
そこで、日本の起源や、日本の素晴らしさを日々語られている竹田恒泰氏をお招きしてご講演いただきました。
当日は新型ウイルス対策として、ソーシャルディスタンスを見越し、会場定員半分で完全事前予約・座席指定制とさせていただき、入場者にはアルコール消毒、検温を徹底し開催させていただきました。
当日は約700名の来場が予想されたため、受付もスムーズに行くようブロックごとに分けるなど工夫を凝らしました。特に大きな問題もなく、講演開始時間までに会場内にご案内することができました。
さあ、いよいよ講演です。
講演では、「経済力」、「精神性」、「歴史」などを題材として、日本が優れた国であるということを説明していただきました。
「経済」では、明治維新後、第二次世界大戦後、と二度にわたる急激な経済成長を果たしたことは奇跡ではない。世界では日本だけが成し遂げている、ということ。また、GDPを指標として、燕市と三条市を世界193カ国と比較し、ともに世界で160位前後であることから、比較的少ない人口で国家に相当するGDPを評価していました。
「精神性」では、第二次世界大戦後の昭和天皇とマッカーサー元帥とのエピソードを紹介。「戦争の全責任は自分にある。処罰するなら、自分だけを処刑して欲しい。」日本人は皆家族である、と竹田さんは説いていました。
また、特攻隊のエピソードもお話しいただき、日本人としての自覚と誇りを感じられる話の数々に、涙する来場者も少なくありませんでした。
講演会終了後、竹田さんに謝辞をお伝えし、記念撮影
協同組合新潟県異業種交流センター(niks) 県央支部活性化委員会 早川滝徳委員長
一般社団法人燕三条青年会議所 美しい日本委員会 加藤純成委員長(左) 山崎晃史担当副理事長(右)
メンバー一丸となり会場設営、運営を行ったことで、今年度最後の対外事業を無事に成功させることができました!
燕三条青年会議所は、「日本人としての自覚と誇り」を胸に
これからも地域のひとづくりとまちづくりのため運動していきます!
また、当日は設営に至らなかった点がありましたこと、この場を借りてお詫び申し上げます。
美しい日本委員会 一同
【協同組合新潟県異業種交流センター(niks)とは】
新潟県内で異分野の経営資源を持ち寄ることにより、組合企業の体質改善、技術進歩、新分野開発を図っています。地域活性化支援、異業種交流会の実践、高速道路ETCカードの割引制度による経済性と利便性の提供など加入企業に様々な支援を行っています。
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