5月例会(三条祭り)を開催しました!
こんにちは。燕三条青年会議所です。
5月7日(金)三条東公民館にて、事務局主管による5月合同例会を開催いたしました。
三条市には、約200年続く、伝統ある「三条祭り」というお祭りがあります。例年、5月15日に開催されます。
燕三条青年会議所では、この三条祭りを「例会」と位置づけ、メンバーの意欲的な参加を呼び掛けています。本来であれば「祭りに参加する」ことが例会の一部です。例年であれば、多くのメンバーが衣装を着て、大名行列に参加します。
しかし、残念ながら、感染症の影響を受け、今年の三条祭りは中止となってしまいました。
それでも、来年以降、感染拡大状況が落ち着けば、必ずや開催される三条祭り。祭りが開催されるようになったら多くのメンバーが積極的に参加して祭りを盛り上げられるよう、本例会では、三条祭り実行委員会の役員によるトークセッションを企画し、メンバー全員が祭りに対する思いを強めることができるような設えにしました。
感染症対策として、会場では密を避けて感染症対策をしっかり行い、また、ZOOMとのハイブリッド開催としました。
トークセッションの前は、通常の例会セレモニーを行いました。
今月は、4名もの新入会員にご入会いただきました。個性豊かな新入会員のみなさんとこれから活動をともにすることが、今からとても楽しみです!
その後、トークセッションを行いました。
三条祭りの実行委員会組織である「若衆会」より、当会議所メンバーでもある、今井和人会長、齋藤和也副会長にお話しを伺いました。川上理事長からインタビューするような形で、お話が盛り上がりました。
今井会長からは、まず、三条祭りの歴史をわかりやすくお話いただきました。そして、会長として祭りに対する強い思いを込めて、三条祭りの楽しさや、三条祭りの未来について語っていただきました。
齋藤副会長からは、若衆会の一員として活動する素晴らしさを伝えたいという熱意伝わってきました。齋藤副会長のお話を聞いた当会議所の若いメンバーは、今後、きっと、若衆会で活動してくれることと思います!
また、川上理事長にも、毎年青年会議所メンバーとして三条祭りに参加している身として、自身の経験や感じたことをお話いただきました。
若衆会役員のみなさま、ありがとうございました!!
どこの地域のお祭りもそうだと思いますが、三条祭りは、年々参加者が減る傾向にあります。そんな中、2年連続で三条祭りが中止となってしまい、若衆会の役員からは、このまま祭りが忘れられたり、縮小されたりしてしまうのではないか、という危機感が感じられました。
地域の一員として、地域を盛り上げるのが仕事でもある我々燕三条青年会議所。来年の三条祭りでは、そんな若衆会役員の不安を吹き飛ばすように、いつも以上に三条祭りを大きく盛り上げましょう!!!
■つばさん市民の声アンケート
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