「燕三条を照らす~つばさんキャンドルナイト~」実施報告
10月30日(日)に三条市グリーンスポーツセンター・大崎山公園にて「燕三条を照らす~つばさんキャンドルナイト~」を開催致しました。
この事業は子ども達が今後も住み続けたいと思える明るい豊かな燕三条地域の未来を目指し、一人ひとりが小さな一歩を踏み出すことが地域を照らす大きな光となることを願い、企画いたしました。
当日は、第一部は結婚式場で使わなくなったキャンドルを活用したキャンドル製作ワークショップ、第二部は製作したキャンドルとともに準備したキャンドルを利用したキャンドルナイト、そして燕三条地域に対する学びを深めるクイズラリーを実施しました。
まずは多くのご参加をいただきましたこと、改めて会員一同より、厚く御礼を申し上げます。
【理事長挨拶】
まずはキャンドル制作ワークショップにご参加いただいた皆様へ、今回ご参加いただいたことへのお礼、そして今回の事業を通じて燕三条の未来をみんなで明るく照らしていきましょうというメッセージをお伝えいたしました。
【趣旨説明】
続いて本事業の担当委員会である、SDGs実践委員会の酒井委員長より、本事業の企画に込めた想い、またワークショップ後の流れについてお伝えいたしました。
【オリジナルキャンドル製作ワークショップ】
今回のワークショップでは、燕市社会福祉協議会就労支援センター内のキャンドル製作チーム「つばめキャンドル」が作るキャンドルのキットを使いました。つばめキャンドル様は、結婚式場で使ったキャンドルを原料に、「障がいがあっても社会とつながりながら仕事に誇りをもって働くこと」を大切に仕事に励んでいらっしゃいます。多様性や循環型社会に取り組んでいる団体であることから、今回SDGsに関する事業のテーマとしてご協力をお願いさせていただきました。つばめキャンドル様では、常にワークショップを開催していますので、今回ワークショップに参加できなかった方も是非参加してみてください。
つばめキャンドル様HP
https://tsubamecandle.jimdofree.com/
好きな色のキャンドルの材料を選び、燕三条JCメンバーから説明を受けながら、それぞれの家族がオリジナルキャンドルを作っていきます。
最後に、キャンドルホルダー用の空き瓶には、それぞれの想いを描き、キャンドルナイトの準備ができました。
【クイズラリー】
その後は自分たちが作ったキャンドルナイトを照らすために、大崎山公園展望台までメンバーと交流しながら移動。展望台の頂上に至るまでに、燕三条地域や燕三条青年会議所の活動、そしてSDGsに関してのクイズラリーも行わせていただきました。
展望台ではみんなでキャンドルを点灯。日が暮れてくると、皆の想いが描かれたオリジナルキャンドルと共に、燕三条の市街地の夜景の向こうに夕焼け空が綺麗に写っていました。
ワークショップからご参加いただいた方の他に、キャンドルナイトからご参加いただいた方も多く、大崎山公園に初めて来た方からは「こんな綺麗な場所があったんだ!」という感想もいただきました。
燕三条青年会議所では、今後も「まちづくり」と「ひとづくり」を通して、持続可能な燕三条地域に向けて運動していきます!
ぜひ引き続きよろしくお願いいたします。
一般社団法人燕三条青年会議所
SDGs実践委員会 一同