JC誕生の日(10月例会)を開催しました
こんにちは!燕三条青年会議所2021年度美しい日本委員会です。
去る10月6日(水)に【JC誕生の日(10月例会)】を開催いたしました。
「JC誕生の日」とは、燕三条青年会議所が日本青年会議所に承認された1997年10月に由来する事業であります。本事業では、改めて燕三条青年会議所が設立された経緯を学びました。
【例会セレモニー】
例会セレモニーでは、今年卒業である飯塚君、坂本君、また当委員会一のベテランメンバーである齋藤君がJCIクリードや宣言文を唱和し、背中を見せていただきました。
【理事長挨拶】
川上理事長からは、「現在所属するメンバーは、半分以上が入会3年以内のメンバーである。本日の事業でJC誕生の日の意義や、改めて燕三条青年会議所の設立の経緯や理念を学んでいただき、今後の運動に一丸となっていきましょう」とご挨拶いただきました。
【趣旨説明】
本日の趣旨説明は、稲村幹事が務めました。彼自身も入会3年以内の若手メンバーではありますが、しっかりと大役を果たしていただきました。
【燕三条JC設立の経緯とLOMの歴史】
続いて本日のメインパート、「燕三条JC設立の経緯とLOMの歴史」について、将来の理事長候補者として名高い(!?) 遠藤執行理事よりプレゼンいただきました。
1997年、市町村合併に揺れる燕市と三条市に先駆け、燕青年会議所と三条青年会議所が合併。結果として、燕市と三条市の合併は成りませんでしたが、まちの未来を想う青年としての英知と勇気と情熱を持った先輩諸賢がいたこと、また我々の活動にご賛同いただける市民の方々がいたからこそ、今の我々が燕三条青年会議所として活動できている。そんな市民の皆様や先輩諸賢に敬意と感謝を持つことが重要である、とお話いただきました。
【創始の理念~初代理事長からのメッセージ】
続いて、この燕三条青年会議所が設立された当時の理事長である本間哲則先輩より現役メンバーに向けてビデオメッセージを頂戴いたしました。設立当時はお互いの団体の会議方法などが全く違っており、そのすり合わせに大変苦労したとのことでした。ですが、進むべき方向性は一緒であったため、わずか1年足らずの期間で合併をなし得たそうです。
そして、合併はあくまで手段でありこの燕三条をよりよいまちにするために、具体的にどんなまちにしたいかというビジョンを持ち、市民と共有し運動していくことこそ燕三条青年会議所が一丸となるために重要である、とお話いただきました。
【委員長総括】
最後に、当委員会の加藤委員長からは「決して順風満帆ではなかったが、世のため人のために運動してきた先輩諸賢に敬意を払い、また我々の運動に賛同いただいてきた市民の方々への感謝の念が、本日の事業で芽生えたのではないでしょうか。この想いを次の世代に繋いでいくために、JC誕生の日という事業を行っていく必要があるのです。」と総括いただきました。
改めて、燕三条青年会議所が設立された経緯・理念を学び、一丸となった我々は今後もよりよい燕三条地域のため邁進していきます!
【事業告知】
また、今年度美しい日本委員会の集大成として11月3日(水・祝)竹田恒泰氏講演会
「日本人としての自覚と誇り」を開催予定です。
多数の皆様のご参加お待ちしております!詳しくは下記チラシをクリック↓
美しい日本委員会 一同