~情熱ある若者大陸~
新潟県の中央に位置する燕三条。
古くから「ものづくり」が盛んなこのまちは、「こんなモノをつくりたい!」というアイデアを製品というカタチにし、販売網に乗せるところまでをこの地域のみで完結できてしまうという、日本でも稀な地域です。
ものづくりの職人のたゆまぬ努力によって高められた技術。「喜ばれる製品を」と真剣に向き合い続けた誇り。その信念は、工業製品のみならず、燕三条が有する肥沃な大地の恵みからとびきりの食材を育てる「農業」の分野にも根付いています。
「使う人・食べる人・・・相手を思いやる気持ちを持ち続け、努力をし続ける力」これが、燕三条の力 だと私達は考えます。
「もっと自分の可能性を高めたい!」
私たち若い世代のそんな想いがひとつの行動を生み出し、共感が生まれ、それがやがて「様々な物事を変えていく力」に育っていくのではないかと考えています。
若者らしい斬新なアイデア、夢に向かってひたむきに突き進む情熱。今、若者がここ燕三条でさまざまなイノベーションを起こしています。
情熱と情熱が重なりあってさらなる燕三条の魅力が生まれていく それが 若者の力 だと私達は考えます。
脈々とこの燕三条に受け継がれ育まれてきた技術と伝統。
その技術と伝統の魅力をさらに増幅させる「若者の力」が掛け合わされることで、未来が大きく切り拓かれて行くのではないでしょうか。
かつて若者が都会に憧れ夢を描いたように、燕三条が地域外の多くの人々から「憧れの地」になっていく・・・
そんな日がやって来るのもそう遠くはないと思っています。
あの映画を観て、あの音楽を聴いて、あの本を読んで人生観が変わった・・・
皆さんにも何かのきっかけで、心を揺さぶられ、突き動かされ、行動を起こした・・・
そんな経験はありませんか。
この燕三条に暮らす若者の「人の魅力」と、今存在する「燕三条の魅力」がこのホームページを見てくださったあなたにとっての「心を刺激する何かのきっかけ」になってほしい。
そして、あなたの心に宿ったひとつのきっかけが様々な人に伝播し、このまちがたくさんの若者が集まる素敵なまちになってほしい。
そんな想いが「情熱ある若者の発掘と発信~情熱ある若者大陸~」には詰まっています。
他の地域出身でありながら、これからを生きる場所として「燕三条」を選び、
燕三条で活躍する若者をお伝えするコーナー
上手くいく日も、いかない日も、私たちは日々悩んだり喜びを分かち合いながら成長しています。
キラキラ輝いて見えるあの人だって、きっと悩み苦しんだ経験を積み重ねているはず。
それぞれの人生の分岐点で、この「燕三条」で生きることを選んだ若者達の、夢と希望と苦悩の物語。
毎月2名の方の対談記事を掲載していきます。
Vol.1 燕市地域おこし協力隊~伊藤さん
横浜出身の伊藤さんは、現在は燕市の地域おこし隊として、燕市のPRをお仕事しています。燕市に移住を決めた理由は?ぶっちゃけ燕三条ってどうですか??そんなお話をインタビューしてきました。
Vol.2 三条市地域おこし協力隊「鈴木さん」
Vol.3 燕三条トライク「小山さん」
Vol.4 *snowpeak 長妻さん
VOL5 料理や くぅ象 井上さん
神奈川県川崎市ご出身の井上さん。母の実家だった下田村への想い。無計画?いえいえ。その行動力溢れる姿勢で未来を切り拓いて来た井上さん。そんな井上さんに色々聞いてきちゃいました。
聞いてみた!VOL5井上さんの巻
VOL6 KATATA YOSHIHITO DESIGN 堅田さん
生まれ故郷の大阪から「ものづくり」を求め多くの選択肢の中から「燕三条」が選ばれた!そしてこのまちだからこそ得られたモノとはなにか!堅田さんに聞いてきちゃいました
燕市が誇る「槌起銅器」に魅せられて、生活に役立つものを作りたい想いが溢れてきた。そのめぐりあわせになったきっかけもとっても意外なところから・・・富田さんに聞いちゃいました!
聞いてみた!VOL7富田さんの巻
ものづくりは伝統や文化、技術だけではない。 その「人柄」にも影響をうける人もいるんです。若くして職人の道を歩み続ける竹村さんに聞いちゃいました!
VOL9 有限会社RK 日出さん
運命的な出会いによってこのまちで職人になることを決めた日出さん。表情を見てもらってもわかるようにとっても素敵な好青年でした。そんな日出さんに聞いてきました!
ふと気になるあの人が・・・そんなきっかけが水沼さんの運命を変えました。そしてこのまちで出会った情熱溢れる人たち・・・「縁」ってこういったものなのかもしれませんね。そんな水沼さんに聞いてきちゃいました!
昔見た本にのっていた刃物などの道具に心惹かれ「鍛冶屋」になることを夢見た福迫さん。九州から三条へ職人の道を突き進む福迫さんに聞いてきちゃいました!
とてもまっすぐでどこかユニークな外山さん。ちょっとしたきっかけから「家具づくり」の道へ。心の奥底にあったのは暖かい地元「弥彦」。外山さんに聞いてきちゃいました!
ものづくりが好きだった大嶋さん。両親からきいたイベント「工場の祭典」何気なく足を運んでみたら・・・そこが大嶋さんのターニングポイントだったようです。そんな大嶋さんに色々聞いてきちゃいました!
福岡県にて生まれ、幼少期は全国各地を回った市川さん。以前から「鍛冶」に興味を抱き、「工場の祭典」をきっかけに燕三条の「鍛冶」に魅せられた市川さんに聞いてきちゃいました!
農作業に興味があった福原さん。「里山再生事業」に参加しワークショップで出会った相田合同工場さんの「本物の農具」に触れた瞬間・・・ そんな福原さんに聞いてきちゃいました!
お兄さんに声をかけられこの地に戻り、改めて自分自身が好きだった「ものづくり」に気づいた・・・弥彦の地にて鎚起の新しいかたちを追いかける西片さんに聞いてきちゃいました。
神に使える仕事を目指し、海を渡ってアメリカへ。改めて感じる日本人の「芯」。そしてアメリカで出会った奥様は「琴」の奏者。とても珍しい視点からみえる燕三条って。渡辺さんご夫妻に聞いてきちゃいました。
県内屈指の観光スポット「彌彦神社」。神社の入り口の前にある「和Café 社彩庵」。若干23歳という若さででお店をオープンした早福さんに聞いてきちゃいました。