まちづくり委員会
基本方針
燕三条地域も、全国各地同様人口が減少しており、特に若者は自然減に加え、域外への進学や就職に起因した転出も顕著であり、このまま若者が減少すれば、まちの産業の未来を担う人材が不足します。人材不足に直接的な解決方法が無い中、このまちの産業を次世代まで維持、発展させるには、このまちにいる若者が産業の未来をともに創り発信を続ける中で、域外にいる若者が一緒に加勢したいと思ってもらえることが必要です。
まずは、このまちの産業の未来を創るにあたり、私たちの活動内容と方針を宣伝するために、他地域のJCメンバーとの交流の場で、各地域での活動の紹介や各地域が抱える課題を共有し、他地域との親睦を深めるとともに、課題解決に向けた学びの場を創出します。そして、今度は若者にこのまちの産業の未来を創っていきたい、発信していきたいと思ってもらうために、若者が関心を寄せるこのまちの企業の理念や活動内容を、若者と共有し、発信する機会を設けることで、このまちの産業の未来を担う若者を集めていきます。さらに、若者にこのまちでずっと働きたい、このまちの産業をもっと発信したいと思ってもらえるよう、若者と企業との関係性を構築し、若者の柔軟な発想を企業が取り入れ実現することで、若者と企業との繋がりを生み、持続的な活動を展開できる下地を創ります。また、ここに掲げた事業の精度向上のために、企業や一般市民の意見も取り込むことで、若者を育む地域としての調和と、このまちで働く若者を一人でも多く増やしていきたいという情熱を胸に、若者が自分自身の将来を燕三条に描けるまちづくりを展開します。
以上を通じて、このまちの若者と企業による継続的な活動は、このまちなら自分の夢を叶えられると域内外の若者に思ってもらえるような呼び水となり、若者の域外転出が抑制されるとともに域内転入も促進され、その若者がこのまちの産業の未来を担っていきます。
まちづくり委員会 委員長 会田 貴生
事業計画
1.新潟ブロック会長第3エリア訪問(3月例会)
2.燕三条若者・未来・ゆめづくり大学(6月例会)
3.燕三条若者・未来・ゆめづくりメッセ(10月例会、JC誕生の日)
委員会メンバー
委員長
会田 貴生
副委員長
竹内 洋平
小髙 幸彦
小林 裕一
柴山 唯
島田 珠実
清野 惠介
竹石 大輝
多田 祐一郎
中川 大地
宮嶋 健
執行理事
齋藤 和也